wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

ほへとについて

ちりぬるお「どうしたんだ 俺だけ呼んで」

 

ほへと「男同士でしかやれないことってあるからね・・・」

 

ちりぬるお「まさかお前・・・」

 

ほへと「そう・・・やるよ・・・

    下ネタ・・・!」

 

いろは「はいどーん!!」

 

ほへと「いろは!?死んだはずじゃ!?」

 

ちりぬるお「なぜ殺した!?」

 

いろは「トイレのビデボタンを押すと毒が散布される仕組みとは・・・

    ほへともよく考えたわね!」

 

ほへと「くっ・・・僕のトリックはお見通しってことかい・・・」

 

ちりぬるお「ほへと何考えてんだ!?」

 

いろは「そう・・・これなら男であるぬるおにはビデボタンとは無縁・・・

    私だけを殺す完璧な作戦のはずだった!」

 

ほへと「なのにいろは・・・なぜ君は生きているんだい・・・?」

 

いろは「なぜ生きているか?愚問ね

    あなたは大事なミスを犯しているのよ!」

 

ほへと「な・・・」(ほら ぬるおも一緒に)

 

ほへと ちりぬるお 「「 なんだってー!!! 」」

 

ちりぬるお「いや巻き込むなよ!」

 

いろは「私以外にもトイレを使う女子はもう一人いる!そう!

    被害者はこの中にいる!

 

ちりぬるお「犯人みたいに言うな!」

 

ほへと「いろは以外に女性が・・・この密室に・・・?」

 

ちりぬるお「密室じゃねぇから!てか女性って・・・」

 

ほへと「まさか・・・にぃちゃん!?」

 

ちりぬるお「ということは・・・にぃは・・・」

 

いろは「そこで生きてる」

 

ちりぬるお「生きてた!てか居たんだ!」

 

に「・・・」

 

ほへと「どうしたの?顔が青いよ?」

 

ちりぬるお「いやお前のせい・・・」

 

いろは「この事件には続きがある!」

 

ほへと「続きだと!?でも僕はビデ仕込みしかしていないぞ!」

 

ちりぬるお「まだ続くのかよ・・・」

 

いろは「そもそも私とにぃちゃん どっちがさきにトイレ入るなんてわかるはずがない!」

 

ほへと「そうだ!だからこのトリックも50%で成功するはずだった!」

 

ちりぬるお「50%で成功するトリックとは・・・」

 

ほへと「その2分の1をはずした・・・たかがそれだけのことだろ?」

 

いろは「でもその2分の1はね・・・実は2分の2だったのよ!」

 

ほへと「なんだと!?」

 

ちりぬるお(回りくどいなー早く終わんないかな)

 

いろは「そうよね にぃちゃん・・・?」

 

ほへと「まさか・・・にぃちゃん!?」

 

 

に「生理が・・・止まったの・・・」

 

 

ほへと「生理だとぉぉぉぉ!?」

 

ちりぬるお「やめろ!!色々と酷過ぎる!!!」

 

いろは「そう・・・生理で私より圧倒的にトイレに行く回数が増えたにぃちゃんは

    まんまとほへとの手口に引っかかった!それがこの事件の悲しき結末よ!」

 

ちりぬるお「悲しき結末なのか!?」

 

ほへと「そんな・・・にぃちゃん・・・」

 

に「にぃ・・・ビデに・・・汚されちゃった・・・」

 

ちりぬるお「ひでぇセリフだ・・・」

 

ほへと「にぃちゃん・・・僕・・・」

 

に「泣かないの・・・男の子なんだから・・・ほへとは・・・

  助かったんだから・・・」

 

ほへと「にぃちゃん・・・!!」

 

ちりぬるお(なにこれ)

 

いろは「そして事件は・・・新たな事件を呼ぶ!」

 

ほへと「へ・・・?」

 

ちりぬるお「まだ続くのかよ!」

 

いろは「にぃちゃんからそのことを聞いたあと 

    私はこの恨みを晴らすべくある細工をした!」

 

ちりぬるお「新たな事件の犯人お前じゃねえか!!」

 

いろは「私は自分の用をたした後 

    ビデとウォシュレットのノズルを入れ替えたのだ!

    にぃちゃんと私の恨みを抱えて地獄へ落ちるといいわ!ほへと!」

 

ほへと「僕トイレ行ってないけど?」

 

いろは「なんてこったい!」

 

ほへと「なんだかわからないようだが失敗したようだな!いろは!」

 

いろは「ううっ・・・ここまできて私の作戦が失敗するなんて・・・!」

 

ちりぬるお「俺トイレ使ったんだけど・・・」

 

ほへと「へ?」

 

いろは「おお」

 

に「死ぬときは・・・一緒だね・・・!」

 

ちりぬるお「なんだよそれ・・・助けてくれ・・・いやだぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・

 

 

 

 

ほへと「という推理ものを書くのが僕の趣味なんだ!」

 

いろは「ほへとは物語を考えるの好きなんだよねー」

 

に「ほへと・・・この後のトイレには気をつけてね・・・」

 

ほへと「にぃちゃん怒んないでよ!あくまでフィクションだよ!」

 

ちりぬるお「こんなフィクションあってたまるか!」