wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

ゴッキ・・・について

いろは「出た!遂に出始めた!」

 

ほへと「何が出てきた何が出てきた?」

 

いろは「ゴキb・・・」

 

ちりぬるお「やめろぉ!!」

 

 

いろは「え・・・何を突然」

 

ちりぬるお「その名を言ってはいけない!せめてどっか伏せてくれ!」

 

いろは「そんなに怖いの?ゴk・・・」

 

ちりぬるお「いやあああああ!!!!!」

 

ほへと「オネエになるほど嫌らしいね!」

 

いろは「じゃあゴッキブリで」

 

ちりぬるお「まあ・・・許す」

 

ほへと「伏せられてないのに許されてる!?」

 

ちりぬるお「んで そのゴッキブリはどこに出てきたんだ?」

 

いろは「正確には出てきたってより引っかかってるのを見つけたんだけど」

 

ちりぬるお「引っかかってる?」

 

いろは「ゴッキブリホッイホイ!」

 

ちりぬるお「なんてリズミカル!」

 

いろは「この中を開くと・・・」

 

ちりぬるお「開くなあ!!・・・もうやめないこの話題?」

 

ほへと「ぬるおが泣きそうになってる」

 

いろは「なんでそんな怖いの?」

 

ちりぬるお「だって嫌じゃん・・・あのテカリには色んな菌が付いてるんだぜ?」

 

いろは「汚いのがだめなのか!」

 

ちりぬるお「あと触覚・・・長いし常に動くし・・・」

 

いろは「触覚もか!」

 

ちりぬるお「しまいには増殖力・・・一匹いたら30匹は居るとか言うだろ?」

 

いろは「ほうほう」

 

ほへと「僕もなんだかんだで苦手かな・・・」

 

いろは「つまり!ゴッキブリにはマイナスイメージが多すぎるが原因なのね!」

 

ちりぬるお「そもそもマイナスしかないからな!!」

 

いろは「ならば!こんな商品を!」

 

ちりぬるお「商品?」

 

いろは「この!『ゴッキブリ改造マシン(ホッイホイ型)』!!」

 

ちりぬるお「改造!?」

 

ほへと「どうやって作ったんだろうね」

 

いろは「なんとこのゴッキブリ改造マシン!ゴッキブリを改造してしまうのです!」

 

ちりぬるお「なんと!!」

 

ほへと「何に改造するの?」

 

いろは「ゴッキブリを『ルンバ』に!」

 

ほへと「つまり!ゴッキブルンバ!」

 

ちりぬるお「なんか強そう!」

 

いろは「ゴッキブリという穢れの存在から穢れを無くす存在へ!」

 

ちりぬるお「でも本当に掃除してくれるのかこれ?」

 

いろは「じゃあこのゴッキブルンバをなにも知らないにぃちゃんに・・・」

 

ほへと「そういえばにぃちゃんは?」

 

ちりぬるお「今日中に読み終えたい本があるらしい」

 

ほへと「レンタルかな?」

 

いろは「そんなにぃちゃんに・・・行け!ゴッキブルンバ!」

 

に「・・・!?」

 

ほへと「反応が遅かったね」

 

ちりぬるお「でも驚きすぎて5メートル位吹っ飛んだぞ」

 

に「ゴキ・・・ゴキャブリががが・・・!?」

 

いろは「大丈夫だよにぃちゃん!これはゴッキブリを改造したゴッキブル・・・」

 

に「お前の仕業かぁぁ!!」

 

ほへと「にぃちゃんが怒った!?」

 

ちりぬるお「そりゃゴッキブリはな・・・」

 

いろは「大丈夫!それは掃除してくれる・・・」

 

に「・・・ぷいっ」

 

ほへと「にぃちゃんそっぽ向いちゃった」

 

ちりぬるお「怒ると無視するタイプか!」

 

いろは「むしだけに?」

 

に「うう・・・覚えててよね・・・」