wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

今を生きる忍者について

いろは「今の時代に生きる忍者!」

 

ちりぬるお「忍者ってまだいんの?」

 

 

ほへと「忍者自体はいるよね!表に出てこれないだけで!」

 

いろは「表に出てきてる忍者もいるよ!」

 

ちりぬるお「それって忍者と言わないんじゃ?」

 

いろは「忍者がよく使う語尾と言えば?」

 

ほへと「ござる!」

 

ちりぬるお「本当によく使ってたんだろうか・・・」

 

いろは「その語尾を!今でもよく使う人種がいる!」

 

ちりぬるお「人種・・・?」

 

ほへと「オタク?」

 

いろは「そう!」

 

ちりぬるお「オタクかよ!なんかもっとかっこいいの想像してたのに!」

 

いろは「まぁオタク全員が使うわけでもないけどね」

 

ほへと「そもそも『ござる』って言うオタクも少なくなってきてるけどね」

 

いろは「でも確かにいる!それこそ現代の忍者!」

 

ちりぬるお「待て!それがなんで忍者になる!?」

 

いろは「ぬるおは頭が固いねー」

 

ほへと「いや僕も理解できないんだけど・・・」

 

いろは「じゃあね!昔の忍者の特徴を言ってみて!」

 

ちりぬるお「俺のイメージだと 戦いが上手い 決着をつけるのも早い」

 

ほへと「そして安い!牛丼と同じだね!」

 

ちりぬるお「何が安いんだよ!」

 

に「暗殺とか・・・諜報活動・・・それを仕事とする集団・・・」

 

いろは「にぃちゃんよく知ってるね!」

 

に「うぃきだけどね・・・」

 

いろは「じゃあオタクも調べて!」

 

に「大衆文化の愛好者・・・?」

 

いろは「私的に説明すると!その知識だけすごく詳しい人!」

 

ちりぬるお「それがどう忍者と繋がるんだ?」

 

いろは「今の時代に忍者がいるとしても!どれだけ俊敏に動けようがこの時代には無意味!」

 

ちりぬるお「無意味ってわけでもなさそうだけどな」

 

いろは「今の時代を生きるためには!力より知恵!つまり知恵に優れたオタクは強い!」

 

ちりぬるお「そ・・・そうなのか?」

 

いろは「時代に強く!語尾に『ござる』をつける!これはどうみても忍者ではなかろうか!?」

 

ほへと「忍者・・・なんだね!」

 

ちりぬるお「ほへとを納得させた!?」

 

いろは「今を生きる忍者!それはオタク!」

 

ほへと「ジャパニーズニンジャ!」

 

ちりぬるお「理解できない・・・」