wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

食中毒について

いろは「風邪・・・なうだよ・・・」

 

ちりぬるお「いい夢は見れたか?」

 

いろは「5回くらい死ぬ夢を見た気がするよ・・・口の中がトマトの味だよ・・・」

 

ちりぬるお「それ本当に血吐いてないか!?」

 

に「トマト・・・あるなら食べたい・・・」

 

ちりぬるお「あってもその状態じゃ食べれないだろ ダイエットできて良かったんじゃなかったのか?」

 

に「食べたいのに・・・食べたいのに・・・うう・・・」

 

ちりぬるお「わかったわかった!直ったら好きなもの喰わせてやるから!」

 

に「ありがと・・・ぬるお大好き・・・!」

 

ほへと「さすがはあざといねにぃちゃん ところで僕も好きなものを食べさせてくれるの?」

 

ちりぬるお「まあ流れ的にそうだな」

 

ほへと「じゃあ僕・・・サルミアッキ食べてみたい・・・」

 

ちりぬるお「サルミ・・・なんだそれ?」

 

いろは「世界一まずい菓子」

 

ちりぬるお「絶対買わない!」

 

ほへと「僕の好奇心をかき乱すんだよー」

 

ちりぬるお「自分で買え馬鹿」

 

いろは「そういえば・・・ぬるおはもう大丈夫なの・・・?さっきから元気に喋ってるけど・・・」

 

ちりぬるお「実は風邪引いてなかったんだよね俺」

 

いろは「死ねばいいのに」

 

ちりぬるお「じゃあもう看病しねえ」

 

いろは「生きてください我らの為に!」

 

ちりぬるお「切り替えはやっ!」

 

ほへと「でも風邪じゃなけりゃなんだったの?」

 

ちりぬるお「食中毒だった・・・」

 

いろは「食中毒で熱でるんだ・・・」

 

ちりぬるお「俺もびびったわ・・・39.8度って出たときにはショックで倒れそうだったわ」

 

ほへと「お風呂なら丁度いいかも」

 

に「ぬるくない・・・?」

 

ちりぬるお「でも下痢が酷くてな」

 

いろは「下の口で吐くのね・・・!」

 

ちりぬるお「なんでお前はそういう発想に辿り着く!?」

 

いろは「変態だから・・・ねっ・・・!」

 

ちりぬるお「辛そうにいばるな!」

 

ほへと「みんな変態・・・みんな仲良し・・・世界は平和・・・!」

 

ちりぬるお「その平和はいやだ!」

 

に「でも・・・変態じゃない人なんて・・・この世にいるの・・・?」

 

ちりぬるお「居るだろ!世の中に純粋な人くらい!」

 

いろは「だから食中毒なんて恥ずかしい病にかかるのよ・・・」

 

ちりぬるお「風邪なう で辛そうにしてるお前に言われたくない!」

 

ほへと「純粋な人が世の中に居るなんて漫画の見過ぎだよ」

 

いろは「う○こをする人は大体変態・・・!」

 

ちりぬるお「そのこじつけは酷すぎる!」

 

いろは「下痢は多分セーフ・・・!」

 

ちりぬるお「なぜセーフ!?」

 

ほへと「そういえば・・・食中毒の原因に心当たりはあるの?」

 

ちりぬるお「それが俺にもさっぱり・・・」

 

に「・・・そういえば」

 

ちりぬるお「わかるのか!?」

 

に「前に・・・いろはが作ったクッキーと紅茶・・・」

 

ほへと「あー・・・不味くて一口でギブした」

 

いろは「酷い!」

 

に「あれね・・・ただの炭と雑草の汁だったのよ・・・」

 

ちりぬるお「うっ・・・まじかよ・・・!」

 

ほへと「まさか・・・ぬるおは折角作ってくれたいろはの為に・・・?」

 

ちりぬるお「残ってたの・・・全部食したわ・・・」

 

いろは「なんだろう・・・喜んでいいのか複雑・・・!」

 

ちりぬるお「トイレ行って来る!」

 

ほへと「こりゃしばらく帰って来ないね・・・」

 

に「だね・・・」

 

いろは「ぬるお・・・色々ごめん・・・」