wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

なぜ買ったのかについて

いろは「使われないけどいつか使う!そう信じて使わないものがある!」

 

ほへと「そんなものあったっけ?」

 

いろは「あるよー色々 まずはこれ!ミキサー!」

 

ほへと「ミキサー!」

 

ちりぬるお「勝手に持ち出したと思えばそういうテーマか」

 

いろは「ちなみにぬるお このミキサーを最後に使ったのはいつ?」

 

ちりぬるお「確か・・・使った記憶がない」

 

ほへと「新品じゃん!」

 

いろは「めちゃ埃被ってるのに!」

 

ちりぬるお「仕方ないだろ 買ったときは料理のレパートリー増やそうとか考えてたんだ」

 

いろは「レパートリー増やすのいいじゃん!使いなよ!」

 

ちりぬるお「いやな・・・そういうの作んのめんどくさくなった」

 

いろは「えー 新しい料理食べたい!」

 

ちりぬるお「じゃあ考えてみろ!ミキサー使う料理!」

 

いろは「いきなりそういわれても・・・」

 

ほへと「ひよこ!」

 

ちりぬるお「やめろ!その動画見たことないけどやめろ!」

 

いろは「スムージー?」

 

ちりぬるお「スムージーにも種類があるだろ どんな味かも予想がつかないものを作りたくない」

 

いろは「えー チャレンジは必要だよー」

 

ちりぬるお「まあそのうち使うだろ そのときまで封印しとけ」

 

ほへと「お札も貼っとく?」

 

ちりぬるお「そんないわく付きのものじゃないから!」

 

に「こんなのも・・・見つけた・・・」

 

いろは「でかしたにぃちゃん!してこれは?」

 

に「着物・・・」

 

ほへと「着物なんてあったの!?」

 

いろは「それこそ何に使うのかわかんないね!」

 

ちりぬるお「ちょっと待てにぃ!それどこから取ってきた!?」

 

に「ぬるおの・・・部屋・・・」

 

ほへと「ぬるおの部屋に?何に使うのぬるお?」

 

ちりぬるお「そもそも勝手に人の部屋に入るなよ・・・」

 

いろは「にしても綺麗な柄!もしかして成人する私へのプレゼントだった!的な!?」

 

に「にぃの・・・でしょ・・・?」

 

ちりぬるお「あー・・・まあそんなとこだな うん」

 

ほへと「ぬるおに限ってそんなことないでしょ 本当は?」

 

ちりぬるお「俺に限ってありえないとはなんだ!俺だってお前らのこと考えてんだぞ!」

 

ほへと「ならぬるおの部屋においておく必要はないじゃん 本当は?」

 

ちりぬるお「・・・俺の性癖だよちきしょう!」

 

に「うわ・・・」

 

いろは「期待させといて・・・ないわー・・・」

 

ちりぬるお「ほへとてめえ覚えてろよ!」

 

ほへと「着物好きなんてねー 人の性癖なんてわかんないもんだねー」

 

ちりぬるお「お前だっておかしな性癖持ってるじゃねえか!」

 

ほへと「そう?」

 

ちりぬるお「んじゃお前一番興奮するものは!」

 

ほへと「ハエトリグサ!」

 

ちりぬるお「もーわけわかんない!植物が性的に好きって意味わかんない!」

 

いろは「一週回って理解しちゃうレベルだね!」

 

に「いや・・・出来ないから・・・」

 

ほへと「貴様ら凡人には理解できぬか いやー滑稽滑稽」

 

ちりぬるお「・・・さて 使わないものはこの家にはないかな」

 

ほへと「え?スルーしちゃうの?」

 

いろは「探せばもっとあると思うよ!見つけたらまた話そう!」

 

に「見つけたら・・・一々話すのね・・・」