wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

ノンあるについて

いろは「ぬるおー 普通のお酒とお酒じゃないお酒どっちが飲みたい?」

 

ちりぬるお「お酒じゃないお酒?」

 

いろは「私にとっては甘くない炭酸水!」

 

ちりぬるお「それ割るやつだ!」

 

いろは「そして普通のお酒!」

 

ちりぬるお「まあくれるなら普通のお酒で・・・」

 

いろは「まあノンあるだけど!」

 

ちりぬるお「お酒じゃない!?」

 

ほへと「でもお酒でしょ?」

 

ちりぬるお「いやこれは酒じゃない!酔えない酒は酒じゃない!」

 

ほへと「飲んだことあるの?」

 

ちりぬるお「ない!だから飲んでみたい」

 

ほへと「飲んだことないのによくそんなこと言えるね」

 

いろは「欲しいなら素直に言えばいいのに はいどうぞ!」

 

ちりぬるお「はいどうも・・・って軽いなこれ」

 

いろは「中身はにぃちゃんにあげた」

 

ちりぬるお「缶のみ!?」

 

いろは「そしてにぃちゃんは酔っ払った」

 

ちりぬるお「ノンアルじゃないの!?」

 

いろは「そんなにぃちゃんがトイレから戻ってきた!」

 

に「頭が・・・痛い・・・」

 

ほへと「どしたの生理?」

 

に「死にやがれ・・・」

 

ちりぬるお「そもそもなぜ酒を飲もうと?」

 

に「いろはが・・・急に渡して・・・呪文を唱えて・・・」

 

ちりぬるお「呪文!?」

 

に「なんだっけ・・・代官や守護などの圧政に対して農民、信徒などが団結して要求、反対のために立ち上がること・・・だったかな・・・」

 

ちりぬるお「本当に呪文だな・・・」

 

に「略して・・・一揆って・・・」

 

ちりぬるお「その一揆!?」

 

いろは「一揆一揆一揆!」

 

に「そう・・・そんな感じで・・・」

 

ちりぬるお「絶対そういう意味じゃないだろ!?」

 

いろは「人にお酒を飲ませるときはそう言えってほへとがー」

 

ほへと「だってお酒飲むときはそうしろって酔っ払ったぬるおがー」

 

ちりぬるお「そんなこと言ったことあったっけか・・・そもそも一気なんてしちゃいけない!それで死ぬ人だっているんだから!」

 

いろは「一揆は?」

 

ちりぬるお「やれるもんならやってみろ!」

 

ほへと「そもそもにぃちゃんはなんでノンアルで・・・」

 

ちりぬるお「そういえばノンアルだったよな!?」

 

に「ノンある・・・?」

 

ちりぬるお「ノンアルコールの略!」

 

に「へぇ・・・ノンノンあるあるの略かと・・・」

 

いろは「お酒渡しながら『ノンノンあるあるー」とか訳わからないこと言うわけないじゃん!」

 

に「訳わからなかったもん・・・流行ってる言葉だと思ってスルーしたけど・・・」

 

いろは「まじノンあるだよ!」

 

ちりぬるお「無理やり使うなよ・・・」

 

ほへと「そもそも本当に酔っ払ってるの?」

 

に「誰が酔っ払ってるって・・・?」

 

ほへと「にぃちゃんでしょ?」

 

に「一杯で酔うわけないじゃん・・・」

 

ほへと「じゃあ頭が痛いっていうのは・・・あれ?」

 

に「ほへとちょっと首借して・・・」

 

ほへと「まじで生理だったんだ!冗談で言ったんだよ悪気はなk・・・首しめないで・・・まじで死んぢゃう・・・!」

 

に「このほへと・・・トイレへ流します・・・」

 

ほへと「誰か助け・・・」

 

ちりぬるお「連れてかれた・・・」

 

いろは「ほへとはいい奴だったね」