wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

体を切り刻むについて

ちりぬるお「お前がやったことはわかってるんだぞ!さあはけ!」

 

いろは「おえっ」

 

ちりぬるお「そうじゃない!!」

 

いろは「そっくす!」

 

ちりぬるお「そうでもない!!」

 

 

いろは「ペンキ塗るやつ?」

 

ちりぬるお「それでもないから!!」

 

ほへと「ぬるおこれじゃキリないよ 一旦縛ろう」

 

ちりぬるお「いや縛るほどのことでも・・・」

 

いろは「縛られてみたい!」

 

ほへと「よしきた!」

 

ちりぬるお「いろはなんで乗り気なの!?」

 

いろは「ということで 縛られてみました!」

 

ちりぬるお「明るく言うセリフじゃねえな!!」

 

いろは「まさか椅子にまで縛られるとは・・・全く動けないもんだね!」

 

ほへと「手と足を縛って!椅子にくくりつけてみました!」

 

ちりぬるお「料理の紹介みたいな・・・」

 

に「・・・足りない」

 

ほへと「にぃちゃん!居たんだ!」

 

に「居たよ・・・あとこれが足りないよ・・・」

 

ほへと「なにこれ?タオルじゃん」

 

に「さるぐつわ・・・」

 

ほへと「口に巻くのか!」

 

ちりぬるお「そこまでする!?」

 

いろは「それだけはやだ!!」

 

ちりぬるお「こう言うのもなんだけど いろはが拒否するなんて珍しいな」

 

いろは「喋れなくなるくらいなら死んだほうがまし!!」

 

ちりぬるお「そんなに!?」

 

に「しょうがないにゃあ・・・これで勘弁・・・」

 

ほへと「罰印のマスクだ!」

 

いろは「喋ってもいいならつけてもいいよ!」

 

ちりぬるお「罰印の意味ねえな!!」

 

ほへと「さて 次は拷問かな!」

 

ちりぬるお「拷問!?」

 

いろは「拷問は聞いてないよ!?」

 

ほへと「にぃちゃん 例の物を」

 

に「はい・・・」

 

いろは「は・・・はさみ!?」

 

ちりぬるお「それで何をする気だ!?」

 

ほへと「何って・・・切り刻むんだよ 体を」

 

いろは「ひっ・・・」

 

ほへと「少しずーつ切っていくよー?」

 

いろは「・・・まじでやるの?」

 

ほへと「もちろん!」

 

ちりぬるお「ほへと!さすがにこれはやりすぎだ!!俺はただいろはに・・・」

 

ほへと「始めるよー」

 

チョキ・・・

 

いろは「あ・・・ああ・・・」

 

ちりぬるお「えぐいのは見れない!!」

 

に「ぬるお・・・目つぶっちゃった・・・」

 

 

 

ほへと「終わったよー」

 

ちりぬるお「終わった?もう目開けていい?」

 

いろは「目開けないで!!ずっと閉じてて!!」

 

ちりぬるお「そんなえぐいことになってんのか・・・」

 

に「えぐいことされた人が・・・大声出すと思う・・・?」

 

ちりぬるお「確かに声は元気だな・・・」

 

ほへと「体の一部を切っただけでえぐいことにはなんないよ」

 

ちりぬるお「体の一部を切れば大体えぐいだろ・・・しかし気になるから開けちゃう」

 

に「開けるのね・・・」

 

いろは「うう・・・」

 

ちりぬるお「・・・髪かよ!!」

 

ほへと「体の一部じゃん?」

 

ちりぬるお「でも髪かよ!!」

 

いろは「さっきまでの髪型 結構気に入ってたのに・・・」

 

に「結構伸ばしてたもんね・・・」

 

いろは「イメチェンもありだと思ってね!」

 

ほへと「いろははショートカットが似合うよ!」

 

いろは「そうなのかなー」

 

ちりぬるお(俺は落ちた髪を見て『髪を切った』ということは理解した)

 

ほへと「それより僕の髪切りスキルはどうよ?」

 

いろは「全然だめだね!切ってる間ぎこちなさすぎるもん!」

 

に「でも・・・結果的には・・・いいんじゃない・・・?」

 

ちりぬるお(でも・・・俺はこいつらの髪を見たことがない・・・)

 

いろは「ある程度伸ばしていろんな髪形試したかったのにー」

 

に「でも・・・短いほうが色々楽だよ・・・ねえぬるお・・・?」

 

ちりぬるお「・・・」

 

に「・・・ぬるお?」

 

ちりぬるお「お前ら髪あったんだな」

 

ほへと「はげてないよ!?」