wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

ポッキーについて

いろは「ポッキーもおいしいけどプリッツもおいしいよね!」

 

ちりぬるお「まあ旨いだろうな」

 

いろは「アスパラガスもヤンヤンツケボーもおいしいよね!」

 

ちりぬるお「まあ・・・旨いだろ」

 

いろは「それからトッポも・・・」

 

ちりぬるお「なぜ棒状のお菓子だけ!?」

 

 

いろは「棒状のお菓子っていろんな食べ方できるよねー」

 

ちりぬるお「いろんな食べ方?」

 

ほへと「ポッキーゲーム!」

 

ちりぬるお「そういうのか!」

 

いろは「でもポッキーゲームってチョコ付いてないほうをどっちが食べるかでもめない?」

 

ちりぬるお「そんなんでもめるの!?」

 

いろは「ぬるおは合コンとかよく行くんでしょ?そういうのやったことないの?」

 

ちりぬるお「ただの数合わせでな・・・基本隅でジーっと・・・」

 

ほへと「悲しい」

 

いろは「寂しい」

 

ちりぬるお「うるせえこのやろう!!」

 

いろは「そんなぬるおに!ポッケーゲームのプレゼント!」

 

ちりぬるお「いや・・・お前らとはそんな仲になりたくな・・・」

 

いろは「にぃちゃん任せた!」

 

に「なんでにぃ!?」

 

ちりぬるお「にぃとかよ!!」

 

いろは「にぃちゃんならあざとく棒状のお菓子を食べてくれるはずだよ!」

 

ほへと「ついでにぬるおのお菓子も・・・」

 

に「しね・・・」

 

ほへと「ごめんさい」

 

に「まあ・・・ぬるおがしたいなら・・・」

 

ちりぬるお「やだ 絶対」

 

に「そう言われると・・・ショック・・・」

 

ちりぬるお「大体ポッキーゲームなんてキスする前座みたいなもんだろ?そんなことしなくてもキスくらい普通にすればいいのに」

 

いろは「だめだよぬるお!人のくちびるは甘くないんだよ!」

 

ちりぬるお「何言ってんだお前」

 

いろは「ポッキーで互いにくちびるについたチョコを舐めあう・・・」

 

ほへと「その流れで相手の口の中のポッキーも味わう!」

 

ちりぬるお「ディープかよ!!」

 

いろは「ポッキーゲームはまさに大人の遊びなんだよ!」

 

ちりぬるお「さすがに相手の口の中のポッキーを味わうのはどうかと思うんだが・・・」

 

ほへと「もうさ ポッキー自体がいやらしいよね」

 

ちりぬるお「ほへとはどうしたんだ?」

 

ほへと「だって『ポッキー』だよ?人によってはあらぬ聞き間違えをしちゃうと思うんだ!」

 

ちりぬるお「ええ・・・」

 

ほへと「黒くて長いし!しかもそれを咥えると来たもんだ!いやあ いやらしい」

 

ちりぬるお「そこまで考えるのはほへとだけだと思うぞ」

 

ほへと「ほらっ!今にぃちゃんがポッキーを咥えてるよ!」

 

に「・・・?」

 

ちりぬるお「確かに咥えてるけど!だからなんだ!!」

 

ほへと「それだけで興奮の材料になるでしょ!だって咥えて・・・」

 

に「ポリッ・・・むしゃむしゃ・・・」

 

ほへと「ぐはあっ!!」

 

ちりぬるお「ほへと!?なにがあった!?」

 

いろは「どうやら・・・食べられたらしいわね・・・!」

 

に「ポッキーだから・・・ね・・・?」

 

ほへと「だが!わが業界ではこのような行為も褒美と化す!」

 

ちりぬるお「今日のほへとは何かがおかしい」

 

いろは「まずほへとは植物以外に興奮することはなかなかないはず!」

 

に「植物なんて・・・どこにも・・・」

 

いろは「・・・まさかっ!ポッキーの原材料に!」

 

『植物油脂』

 

いろは「これだぁ!!」

 

ちりぬるお「これなのか!?」