wohurのブログ

深いこと考えず喋る四人の会話をお送りします

冗談で死んでもらうことについて

いろは「仲の良い友達がやらかした時さ 『死ね』って冗談で言うじゃん?」

 

ちりぬるお「あまりよろしくないな」

 

ほへと「僕なら大丈夫!冗談じゃなくてもドンと来い!」

 

に「さっそく・・・」

 

ほへと「にぃちゃんが空から降ってき・・・」

 

いろは「ほへとが潰された!」

 

ちりぬるお「もう死んだ!?」

 

 

いろは「例えば!ババ抜きでババを引かされたときに!」

 

ほへと「ババじゃん!お前死ねよもうー・・・」

 

いろは「こんな感じに!」

 

ちりぬるお「なるのか?ほへと復活早いな?」

 

いろは「あっ ごっめーん!ぬるおそういう友達居なかった?」

 

ちりぬるお「居たわ!!ひぃふうみぃ・・・居たわ!!」

 

ほへと「3人!」

 

いろは「ぬるおには酷な話かな!まあ続けるけど!」

 

ちりぬるお「容赦ねえな!!」

 

いろは「そこで思ったの!その友人がもし死にかけてて!そんな冗談を言えたら面白いんじゃないかって!」

 

ちりぬるお「お前は人間にとって最悪な事ばかり考えるよな」

 

いろは「嫌いだからこその愛情!」

 

ちりぬるお「愛情じゃなくて怨みだろ!!」

 

いろは「冗談で死ね!って言うのと マジで死に掛けてる友人の心配 それを一緒の台詞にすると?」

 

ほへと「死ぬんじゃねえよもう・・・死ねよ・・・」

 

いろは「こうなる!」

 

ちりぬるお「矛盾の塊じゃねえか!!」

 

ほへと「お前が死んだら・・・僕は何を糧に生きていけば良い!?お前のおかげで僕はここまで強くなったんだ!だから・・・死ぬなよ・・・もう死ねよ・・・」

 

ちりぬるお「どっちなんだよ!!」

 

いろは「死んで欲しくないけど死んで欲しい いやー青春だね!」

 

ちりぬるお「どこが!?」

 

ほへと「もしこれが最後なら・・・僕はお前に言わなきゃいけない・・・僕はお前のおかげで死ぬ事を止めたんだ」

 

ちりぬるお「なんか深くなってきたな」

 

いろは「お前は誰なんだろねー」

 

ほへと「僕はお前の命だと思っても良い!だから!・・・だからお前が死んだら僕も死ぬ」

 

いろは「セルフ道連れ!」

 

ちりぬるお「今良いとこなんだから黙ってなさい」

 

ほへと「僕が死んじゃったらお前は悲しむよね?ね?だから・・・生きてよ!!死ねよ!!」

 

ちりぬるお「結局どっちだよ!?」

 

ほへと「お後がよろしいようで」

 

ちりぬるお「終わり!?」

 

いろは「結局どういう話?」

 

ほへと「壁に話しかけるヤンデレになりきってた」

 

いろは「そういうことか!」

 

ちりぬるお「どういうことだ!?」